社長からのお話②
前回のつづき
「 妊娠がわかったら毎日クラシック音楽を聴かせてあげること」
私の地元には、そうめんにクラシック音楽を聴かせている製麺所があります。
まずそれが頭に浮かびました。
あとは野菜。ビニルハウスの中で音楽かけている農家さんの話を聞いたことがあります。
美味しくなるらしいです(ほんとか?)
それにしても、なぜに”クラシック音楽”なの?といつも思います。
あいみょんじゃだめなんでしょうか。マツケンサンバじゃだめなんでしょうか。
一応調べてみました。
おなかの中の赤ちゃんに音楽を聴かせた場合、私たちが聞こえる音と同じように聞こえるわけではなく、皮膚や脂肪、羊水を通して聞いているので小さく聞こえるそうです。
クラシック音楽(中でもモーツァルトのメロディ)は川のせせらぎや小鳥のさえずりに似た自然界にある音の強弱やリズム「1/fゆらぎ」があり
このゆらぎが、人がリラックスしたときにでる「α波」という脳波を誘発させるとのこと。
妊娠中にα波が発生しやすい音楽を聴くことで母子共にリラックスし、赤ちゃんの成長にも良い影響を与えるといわれているのだそうです。
もちろんクラシックを好き好んで聞く人ばかりではないと思いますし
聴き続けることがお母さんのストレスになってしまっては元も子もないので
朝起きてちょっとゆっくりしたい時など、自分のペースで取り入れて
リラックスできる時間をもつことが大切なのではないかなと思いました。